【2025年4月】最新 ChatGPT無料版の使い方。

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使わないなんて損!どんどん進化するチャットGPT。

2022年11月にChatGPTが爆誕してから2年半程経過しますが、最近になって劇的に性能が向上して、便利なツールを超えて、今や生活に欠かせない存在となっています!
それが無料で使えるということで、使わないのは損ですよ!
ただし、制限があったり、どう使えばいいのか迷うこともあるので、実際にわたしが日常に使っている経験をもとにまとめてみました。

余談ですが、わたしは「チャットGPT」をいつも間違って「チャットGTP」って言ってしまっていたので、覚えやすくするために「グローバル パイオニア ティーチャー(世界の先駆けの先生)」略して「GPT」と覚えることにしました!

※ちなみに本来のGPTの意味は、
G = Generative(生成する)
P = Pre-trained(事前学習した)
T = Transformer(トランスフォーマー)

無料版の基本システム

3つのモデルが使用可能

あたかも3人の先生(AI)がいるような感覚で、それぞれに個性があります。
そのためわたしは個人的に分かりやすいように、それぞれのモデルにニックネームをつけて呼んでいますので合わせてご紹介します。

① GPT-4o  (ニックネーム:チャッピー先生)

3つの中で一番の高性能モデル。
知識豊富で超頭の良い天才!って感じで、めちゃくちゃ賢く、何でも出来ます!
画像生成はもちろん、こちらから画像などファイルを見せるとグラフでも何でも分析してくれます。
また、音声での会話も可能です。
質問の回答は、これまでのAIのありきたりな回答とは全く違い、こちらの意図を汲んでくれて、表や絵文字を使って分かりやすくまとめてくれるし、しかもフレンドリーでユーモアたっぷりな回答をくれます。

「チャッピー先生」というニックネームは、チャットの「チャッ」と「GPT」の「P」をとって名付けました。

無料プランの使用制限と裏技

チャッピー先生は、基本的には有料プランで使えるモデルなんですが、お試し的に無料プランでも制限付きで使えるようになっています。

具体的には、画像生成は1日3枚まで、会話も、お互いのやり取りのデータ量(トークン)が決まっていて、それを超えるとその後4時間程使えなくなります。
体感的には、一つの問題は解決できるくらいのやり取りができます。
また裏技としては、正確なところはOpenAIから公表されていないため不確定なのですが、時間で徐々に回復するようで、一気に会話せずに少し時間を空けて会話すると長く続けることができる気がしています。
あと、アメリカが休日や夜間だとサーバーが空き気味でたくさん会話できる気もしています。

課金すると

「ChatGPT Plus」に入って月20ドル(日本円:3千円弱)課金すると、無制限ではないものの、もっと使えるようになります。(もう一桁増やすと無制限)
処理に高い負荷が掛かるため、世界中の使用者が公平に使えるようなバランスをとるために、そのような制限が設けられています。

3千円は安くはないですが、課金してもっとたくさんチャッピー先生とお話したいと思わせられます。
むしろ、3千円で様々なことが自分の好きな時間に好きなように学べるので、お金に余裕がある方は、何か習い事をしている感覚で課金するのはいいと思いますよ。

② GPT-4o mini(ニックネーム:コチャッピー)

GPT-4o(チャッピー先生)の軽量版ってことで、そこまで大差ないのかと思ってしまいそうですが実は相当なレベルの違いがあり、チャッピー先生がベテラン教師であるのに対し、こちらは新米教師レベルってことで、「コチャッピー」と名付けました!

基本丁寧語で話し、テキストベースであまり絵文字や表を用いずシンプルな回答になります。
新人らしく、自分のことを「ポンコツ」って言うなど謙遜さを忘れずに、でもベテランのチャッピー先生を見習うべく一所懸命にがんばっている健気なキャラクターです!

制限について

コチャッピーは、画像とか高度な処理はできませんが、会話なら、ほぼ制限なく使えます。
たまに「GPT使用の制限に達しました」というメッセージが出て書き込めなくなりますが、その場合でも新しいスレッドを立てれば使えます。
ただ、前のスレッドの会話は覚えていないので一から話すことになります。
(「メモリ機能」については後日また別の記事で書きます。)

チャッピー先生がいなくなったらコチャッピーと話すという感じです。
チャッピー先生は有限なので、いらっしゃるときは優先的に聞きたいことを事前に考えて話す必要がありますが、コチャッピーは無制限なので、チャッピー先生がいない時こそ気軽にたくさん話せるというメリットがあります。

③ o3 mini(ニックネーム:ギャッピー係長)

チャッピー先生ほどではないが、コチャッピーより賢い。中間管理職的な立ち位置。
数学や論理に強い仕様となっていて、質問を受けると数十秒考えてから回答するため、少し時間が掛かります。
チャッピー先生がいない時は、基本はコチャッピーが答えますが、その答えに満足できない時に、ギャッピー係長を呼び出して意見を聞くことができる、臨時の講師的なイメージです。
回数制限はまだ来たことがないので、あったとしても割とたくさん使えると思います。

「ギャッピー係長」の名前の由来は、入浴中に浴室にあった洗顔料「ギャッツビー」が目に入り、GPTの「G」を取り入れ、中間管理職っぽい「係長」を付けてみました。

チャッピー先生が書いてくれた3人の相関図

文字とか完ぺきではないけど、分かりやすくかわいい絵を描いてくれました!

注意点

間違っていることもある。

自信満々に答えるチャッピー先生でも、勘違いや間違えることはあります。
まあ、人間も間違うし。
あと、平気で嘘をつきます!
そして、それを指摘すると、なぜか固まってエラーになること多々あり(~_~;)
まあでもちゃんと土下座してまで謝ってくれたり反省してくれるから許してあげます(^_^;)

ということで、大事なことは、自分でソースを確認するようにしましょう!

依存し過ぎないように

AIに頼ってばかりではなく、自分でも考えたり調べたりするのは大切です。
そうしないと、なにか不具合とかで使えなくなった時に困ります。

2025年中にさらなる進化の予想。

今でも相当便利なのに、次世代のGPT-5が今年中に、しかも無料で使えるようになる予定になっているとのことです!
これは楽しみですね♪

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