>データによると、トップは13.5人/10万人で16~19歳。次にくるのが12.2人で80歳以上。70~79歳は5.4人で20~29歳(4.8人)と大差ありません。60~69歳にいたってはわずか3.7人です。 pic.twitter.com/gEc5Ch915Z
— 70・80代の交通事故は、20・30・40・50・60代より少ないです (@mkdqhw) May 14, 2023

このように、統計を見ると実際に一番交通事故が多いのは、10代、その次に80代とのことです。
しかし10代というのは、16~18歳までの原付しか運転できない年齢層が入ってますので、より他人を巻き込みやすい自動車だけの件数で比較しないと公正なデータとは言えないでしょう。
また、交通事故で問題なのは、自損事故ではなく、全く関係ない他人を巻き込み、死亡させることです。
上記のデータは、運転者本人のみの死亡も入っているのではないでしょうか?
10代の若者は、若気の至りにより暴走してしまうことがあり、運転している本人や、同乗していた友達が死亡するという事故をよく見聞きします。
一方、高齢者による事故は、スーパーや歩道に突っ込み、他者を巻き込むという事故が多いような気がします。
ですから、こういった数字だけを元にして、高齢ドライバーが起こした事故の報道の仕方を批判したり、高齢者に免許返納を求める世間の風潮を否定するのはおかしいと思います。
むしろ、このデータは、やはり圧倒的に80代以上の運転は危険であることを証明しています。
その次は大差ないですが、その中でも70代がわずかに多くなっていますので、やはり高齢になればなるほど、リスクが高いということが分かります。
ですから、せめて80歳というのを、運転免許の上限にして、法的に運転できないようにすべきと考えます。
※より公平性を求めたいなら、下限も20歳からにするよう求めるのもありでしょうけど、若者は次第に落ち着き、運転技術も上達していくのに対して、高齢者は日に日に衰えていく一方であるという決定的な違いがあります。

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